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プルサーマル裁判


<元原発作業員梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判>


5月15日(金)、元原発労働者梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判の第13回口頭弁論が福岡地方裁判所で開かれます。
梅田さんは、昨年10月に行われた本人尋問で、昭和54年当時の島根原発、敦賀原発で行われていた「鳴き殺し」(アラームが鳴っても作業を続けること)や「手ぶら」「預け」(計測機器を別人に預けて作業を行うこと)、マスクを外しての作業などを赤裸々に証言しました。

これに対し国側は、当時の放射線管理者等5名を証人喚問し、どの証人も口を揃えて適正な放射線管理を行っていたと弁明しました。
そこで弁護団では、国側証人の弁明を弾劾するため、梅田さんと同時期に原発労働に従事し、杜撰な放射線管理等の是正を求めて原発労働者の労働組合を組織したSさん、国側証人と同じように放射線管理者として勤務していたMさんのお二人を証人として申請し、5月15日の口頭弁論で証人尋問が実施されます。

ご自身も長年の被曝労働によって満身創痍のなか、様々な重圧を排して証言台に立たれるお二人の証言は、梅田さんの裁判にとってはもちろんのこと、我が国の経済発展の影に隠されてきた原発労働の史実を後世に残すうえでもとても貴重なものとなります。
大法廷を埋め尽くす皆様の傍聴支援をお願い致します。

第13回口頭弁論 5月15日(金)13:30~福岡地裁「301大法廷」門前集会 13:00~ 入廷 13:15~ 口頭弁論 13:30~16:10
    (原告側証人尋問 2名)
報告集会 16:30~ 福岡市中央市民センター第一会議室
福岡市中央区赤坂2-5-8地図 tel 092-714-5521
ニュースレターNo11

懇親会 18:00~ 「みくに」
   福岡市中央区赤坂1-9-23(ハローワーク福岡中央交差点「サニー赤坂店」北側)地図

連絡先:原発とめよう!九電本店前ひろば(080-6420-6211青柳)

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青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp



「九州避難者訴訟」をご支援ください


福島原発事故被害救済九州弁護団
弁護士  池 永   修

2011年3月11日に発生した福島第一原発事故から4年が経過しました。この事故により、福島県はもちろんのこと、関東を含む東日本一帯が放射性物質に汚染され、今でも多くの市民が汚染地域に暮らしています。
現在,全国20の地方裁判所で、国や東京電力に対して損害賠償等を求める24の集団訴訟が係属していますが、ここ九州でも、2014年9月9日、関東からの避難者を含む10世帯31名の避難者が国と東京電力を相手取り集団提訴を行い、現在の原告数は15世帯41名になっています。
この九州避難者訴訟の最大の特徴は、地域や線量による被害の線引きをやめ、関東地域からの避難者も含めて、すべての避難者の、そして福島第一原発事故が生み出したすべての被害者の救済を目指した全国初の裁判だということです。
福島第一原発事故以前から発電のためだけに延べ50万人を超える被ばく労働者を生み出してきた原発は、福島第一原発事故により、延べ100万人を超える更なる被ばく労働者を生み出し、汚染地域では市民すらも巻き込んだ除染作業(被ばく労働)が行われています。放射線被ばくから家族を守るために汚染地域からの避難を選択した避難者の多くは、放射線被ばくの危険性に対する理解が得られず、家族からも地域社会からも孤立して過酷な避難生活を強いられています。
長年原発の被ばく労働によって苦しみ、すべての被ばく労働者の救済を掲げて立ち上がった梅田隆亮さんに寄せられた皆様の支援の輪を、是非とも、福島第一原発事故によってもたらされたすべての被害者を救済するための支援の輪へと広げてください。
九州避難者訴訟、次回(第3回)口頭弁論期日は次のとおり行われます。皆様の温かい傍聴支援を心よりお待ちしております。

九州避難者訴訟第3回口頭弁論期日
日時 2015年7月8日(水)14:00~(30分前から門前集会を行います)
場所 福岡地方裁判所301号大法廷

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青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp